萌建築設計工房
 活動日誌 2
  無添剤石鹸
2005年4月13日

これから、我が家は無添剤石鹸のみ使用してみよう。

家の中にある合成洗剤を集めて、納屋に入れまた。
日ごろ、いろんな洗剤を使うのがいやであまり持っていないと思っていたが、集めると結構いっぱいあるもので、買い物袋いっぱいになった。
洗濯用洗剤・柔軟剤・ウール用洗濯洗剤・食器洗い洗剤・シャンプー・リンス・・・
安売りでせっかく買った洗剤たちを隅に追いやった。捨てることまではできなかった。

数年前から髪を洗ってもすぐに頭がかゆくなった。
それほど強いかゆみではなく、自分で言うのもなんだが髪の毛も艶があり健康そのもの!
なのでさほど気にはしていなかった。

サラダを作ろうと思ってレタスを洗い、ザルにあげた。
食事までには時間があり、布巾をかけて窓辺に置いておいた。
盛り付けをして食べようと、下ごしらえの済みのレタスをみてびっくり、切った所が茶色く変色している。間違いなく新鮮なレタス。なぜ?
「買ったサラダはいつまでたっても美味しそうにしゃっきり変色もしない。のになんで?」
待てよ!
変色して当たり前だ。変わらないほうがおかしくないのだろうか・・・

お昼ごはんを食べようと喫茶店に入った。
そこに一冊の本が置いてあった。食品添加物に関するカラーの本だった。
農薬から木材まで薬剤に関しての危険さを訴えていた。
ちょっぴり、口にしている食物の安全を考えた。

東京に久しぶりに行った。なんとマスクをしている人が増えたことか。
大人から小さな子供までもマスクをしている。異様な感じがした。

設計の仕事をしていると、クライアントにアレルギーの方が多いのに驚かされる。
「アレルギーの出ない家にしてほしい。」
できる限り無垢材を使い、自然塗料を使用している。
しかし、すべての科学物質をなくすことは、コスト的なことなどで難しいのが現実。

私の頭皮のかゆみはシャンプーが合わないのではと思い始めた。
洗っても洗ってもかゆみが治まらないときがあったからだ。

シャンプーボトルをひっくり返してみる。
成分表示を見てもさっぱりわからない言葉が書いてある。
んーー。なんだかわからないがきっと髪にいい成分なんだろう。

合成洗剤をひっくり返す。
界面活性剤47%・・・・・・・・

ん?界面活性剤?????
言葉は耳にするが、何のことだかまったく知らない。
ネットサーフィンしてみるとなんだか怪しげな物質だということに驚かさせられた。
本を読むと危険性が怖くなった。
そして、界面活性剤はありとあらゆるところに原料として使われていることにも驚かされた。

 界面とは気体・液体・固体が接する境界面のこと。
 界面活性剤とは界面の性質を変える効果の大きい物質のこと。なじまないものをなじませる物質

地球の表面は70%が水。人も70%が水分。
次世代にきれいな地球を受け継ぐために、汚染となる物質の使用をやめたいと思う。

石鹸は一日で水と二酸化炭素に分解されて、石鹸かすは微生物の栄養源になり、生態系にリサイクルする。
一方、合成洗剤は分解されにくく、水中の微生物を殺してしまう。海・川・湖の汚染の原因となり、水道水にトリハロメタンという発癌性物質が発生している。

私は純粋にきれいな自然を残したいと願う。
だから、まず無添剤石鹸をつかうこととした。

洗剤も、食器洗い洗剤も、シャンプーも、洗顔剤も、みんな無添剤石鹸に変えた。
私の頭皮のかゆみが消え、肌もしっとり艶やかになれば、自分自身こころから無添剤石鹸が環境と人にやさしいと実感できる。結果が楽しみ。
ただ、すべての情報をを鵜呑みにするのも変な話なので、もっと勉強していきたいと思っています。

生活や建築造りから地球環境にやさしいことを、もっとしていきたいと思っています。

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